おはようございます!本日のブログのテーマは「AI・提案型」について、お話します。
以前のブログで、学生さんに「ロボット・受動型」ではなく、「AI・提案型」でお願いしてます旨お話しました。更に(前置きとして学校側の理解が得られれば)「AI3種の神器」として、「(1)ChatGPT、(2)生成AI、(3)Youtube」を積極的に活用してください、とお願いしています。
「AI3種の神器」の扱いについては、教育界において議論されているところであり、私のコメントは差し控えますが、理解が得られるのであれば、積極的に活用すべき派です。
賛成・反対については、様々な論拠がありますが、私は、例えば、足の不自由な方が車いすをご利用されるように、「サポート機能」として位置づけでいいと考えています。
私が入社した約30年前はデスクトップのパソコンは配備されていましたが、ワード(当時は一太郎)、エクセル、メールといった3つの機能しかありませんでした。
それから約30年の時を経て、当時が一人一人前の役割だったのが、今や一人10人前、20人前の役割・機能を持てるようになったのではないか、と考えています。つまり、約30年前は一人商店だったのが、今や従業員が30人程度「中企業」を「AI3種の神器」を活用すれば、ひとりで経営できる時代になったと考えられるのではないでしょうか。
「勝つか負けるか」と言う切ない話をするつもりはありませんが、高校生世代が「AI3種の神器」を活用して、「大学の研究室並み」の学業活動ができることを想像すると、とても夢のある話だと、私は考えています。(了)

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