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執筆者の写真尾藤文人

【Blog#44】「人材育成プログレス」について

おはようございます。今日は急に秋風になりました。

本日の【Blog#44】のテーマは、「人材育成プログレス」についてお話します。

弊社の「人材育成プログレス」「(1)聞く(インプット)」「(2)書く(シンキング)」「(3)発言する(アウトプット)」「(4)気づき(理解する)」という4点です。ご説明するとほぼ100%の方が「当たり前のこと」「誰でもやっていること」「誰でもできること」と断罪されます。MLBのドジャースの大谷翔平選手が今年から「バッターボックスに入る時に、バットをホームベースに置いて、立ち位置を確認する」という奇妙な?ルーチンワークを始めました。名選手であり、名監督である落合博満さんは、大谷翔平選手のルーチンワークを「基本動作をしているだけ」とコメントされました。

私事ですが、もう今から30年前の古い体験ですが、大学院へ進学した時の事です。それまで、小学生時代から大学生時代まで上述の(1)から(3)の作業工程で良かったことが、急に思考過程が変わったことを覚えています。大学院では、大げさな言い方を言うと、「世界でどこでも無い事を発見する(理解する)」という大冒険に出航することになったのです。つまり昨今よく言われる「ゼロイチ思考」であったり、「付加価値創造」であったり、する訳です。私は「誰もが大学院へ行くべき論」を主張している訳ではありません。時間もお金もタイミングもあります。

最初の話に戻ります。弊社「人材育成プログレス」「(1)聞く(インプット)」「(2)書く(シンキング)」「(3)発言する(アウトプット)」「(4)気づき(理解する)」という4点であるとお話しました。極端な事を言うと、この4工程で学会論文も書けます。「隗より始めよ」という言葉がありますが、「奇をてらうよりも『基本に忠実である』ことが何よりも重要であること」を本日のお話の結びと致します。

(投函日 2024(令和6)年10月20日(日))



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