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執筆者の写真尾藤文人

【Blog#65】「マンダラチャート」について

こんばんは。

本日2本目の【Blog#65】のお題は、「マンダラチャート」についてお話します。

弊社新規創業して3か月が過ぎ、本ウェブサイトの「Contact Us」にちょこちょこお問い合わせを頂くようになりました。一方で、ご意見も頂くようになりました。

先日参画した「小学生向けキャリア教育プログラム」において、「マンダラチャート」を活用した件です。とある大学の先生(教授)から次のようなご意見を頂きました。

『マンダラチャート』は決して新しい手法では無い。」という前置きの後、「大学でも数年前から『マンダラチャート』を授業に導入している。しかしながら、大学生でもうまく使いこなせていない。『マンダラチャート』は奥の深いツールであり、小学生に導入するのは如何なものか?」といった内容でした。

私は特に反論をしていませんが、私自身の経験を言えば、今から10年以上も前に、多作家である友人に「どうやって本を著作しているのか?」と尋ねたところ、「移動時間に『マンダラチャート』にメモっているだけ」という回答でした。

私もそれ以来使うようになり、「マンダラチャート」については、「誰でも手に入れることができること(手書きでも可)」、「思いついたことをメモするだけでも可」、「構造上、むやみに書くより、整理できること」以上3点に集約されと思います。

今回、小学生の皆さんに「マンダラチャート」を活用して頂いて、アンケート結果に「難しかった」と回答した方がいらっしゃった事は確かです。プログラム時間が短かったり、サポートメンバーが居なかったりした事が原因だと考えています。ただ、小学生の皆さんは、自分なりに考えて、書こうとしている姿勢が見受けられました。また、「マンダラチャート」を持ち帰っていただいて、ご家庭や学校で続きを行っていただきたい意向もありました。

上述の大学の先生は、大学生に「マンダラチャート」を活用して、どのような高度な課題を課しているのか、見てみたい気がしますが、私は、「誰でも」「手軽に」「出来る」ことをモットーとしているので、引き続き「マンダラチャート」の利活用をしたいと考えています。

(投稿日 2024(令和6)年12月7日(土))



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