こんにちは。12月も中旬になり、流石に寒い日々ですね。
本日の【Blog#70】のお題は、「ゼロからイチ」についてお話します。
「ゼロからイチ」については、ビジネスの世界では常に求められる言葉であり、昨今の学校教育でもこの言葉を聞かれるようになっているかもしれません。「ゼロからイチ」については、その言葉通り、新たなモノコトを生み出すことであり、「付加価値」と言ったり、「技術革新」と言ったり、また、そのことが「ビジネスでの収益源」に繋がることになります。
「ゼロからイチ」を真正面から受け取ると身動きが取れない程の難しい言葉ですが、決してハードルが高いものでは無いと考えています。
私は専門職ではありませんが、人を司る「細胞」は「増殖能力」を持っています。つまり意識的でも無意識的でも誰もが脳の中で「ゼロからイチ」の活動をしていると考えられます。
ただ残念ながら、「脳の中で考えている」だけでは、ブラックボックスのままなので、出力する作業が必要となります。(ただ、近い将来、「脳の中で考えている」シナプスを読み込んで、3Dプリンター等に接続すれば、物や形として表現できる世界が来ると思います。)
現代における人の能力の差は「出力する作業の差」とも言えるかもしれません。私は「個々人の能力の差」については肯定派では無いので、「出力する作業の差」、つまり「出力訓練」に寄るところが大きいと考えています。
ただし、上述の通り「脳から直接読み取ることが出来る世界」が到来したら、「出力する作業」も無くなり、人と人との能力の差も無くなるかもしれません。更には脳からの出力効率が良くなる(100%?)訳ですから、世の中の課題解決のスピードも速くなる未来世界が想像されます。
今回はちょっと脱線しましたので、引き続き「ゼロからイチ」については、お話したいと存じます。
(投稿日 2024(令和6)年12月16日(月))
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