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【Blog#72】「平等」について

  • 執筆者の写真: 尾藤文人
    尾藤文人
  • 2024年12月20日
  • 読了時間: 2分

おはようございます!

本日の【Blog#72】のお題は「平等」について、お話します。

これまでの歴史を振り返って、「平等な社会」が求められてきた訳ですが、

結論を言うと「結果の平等」より「機会の平等」の方がいい、という論調です。私もそう思います。勿論、様々な「不完全な点」はありますが、「機会の平等」の方がいいと考えます。ただし、やっかいなのは、様々な「不完全な点」です。誰しもが日常で「不平等」を感じることが多いのではないでしょうか。

「機会の平等」はすなわち「努力が報われる社会」ですが、「自らの努力」「結果」が報われていないと感じることは多いと思います。

学生さん方だと、やはり「試験」であったり、「受験」であったり、「就職」が該当すると思いますし、忸怩たる経験をされた人も多くいると思います。この原因はやはり「人が人を評価する」ことや「個々人の得意不得意がある」ことなどに起因していると考えられます。

 私自身の経験と照らし合わせると、今の時代と違いますから一概に言えないのですが、友人の誘いで受験をしたのですが、過去問を見たことも無いし、下見に行ったことも無い、学校を受験して、合格したので、そのまま入学してしまいました(苦笑い)。

 また、起業してから、様々な機会にアプライ(応募)しているのですが、現在まで10連敗以上しています(苦笑い)。

 前述の受験に関しては、私たちの世代は200万人以上居て(今の次世代約100万人の2倍!)、「受験戦争」と言われる程、激しいものであった事から「入学してから努力しよう!」と考え直しました。

 後述の只今、絶賛連敗中に関しては、「マリアージュ(出会い)」と考えて、コアコンテンツを磨きつつも、トライし続けるしかない、と考えています。

まちづくりの世界では「見立てる」という言葉があります。モノを同じ方向からでは無く、違う方向から見ることによって、価値が変わるという意味です。

私自身にも言えるのですが、自らの人生について「見立てる」ことが出来るのは「自分自身」しかいません。是非とも、お試しください。

(投稿日 2024(令和6)年12月20日(金))




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      【業務内容】

(1) 人材育成に関するコンサルティング業務

(2) 社会地域課題解決型事業に関するコンサルティング業務
(3) 産学官金メディアなど連携(共創プラットフォーム)に

  関するコンサルティング業務

(4) EC(電子商取引)サイトの企画、制作、販売、運営及び管理
(5) 各種イベントの企画、制作、運営及び管理
(6) 建設運輸事業に関するコンサルティング業務
(7) 前各号に附帯又は関連する一切の事業

【Business Activities】

1. Consulting services related to human resource development

2. Consulting services related to social and regional issue-solving projects

3. Consulting services for collaborations involving industry, academia, government, finance, media, etc. (co-creation platforms)

4. Planning, production, sales, operation, and management of EC (e-commerce) sites

5. Planning, production, operation, and management of various events

6. Consulting services related to the construction and transportation industry

7. All other business activities incidental or related to the above items

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