【Blog#8】「人材育成事業論」について#5
- 尾藤文人
- 2024年8月12日
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更新日:1月12日
私(尾藤文人)は、よく「18歳の春」や「22歳の春」の話をします。
私たち団塊ジュニア世代は、「18歳の春(大学入試)」や「22歳の春(就職活動)」がその後の人生に大きな影響を与えるものでした。日本の制度が終身雇用制度だったこともあり、また、成功者の代名詞として3高「高学歴・高収入・高身長」と言われました。
現在では「終身雇用制度」も崩れましたが、まだまだ「18歳の春」や「22歳の春」は存在すると思います。しかし私は、「そもそも18歳や22歳で『将来の夢』なんて決められない!」という論者です。
「ウサギと亀が競争する」お話がありますね。足の速いウサギが先行するのですが、途中で昼寝をしてしまって、のんびり亀さんの方が先にゴールしてしまうお話です。私はどっちが先にゴールするかが重要では無く、人にも「足の速いウサギさんタイプ」もいれば、「のんびり亀さんタイプ」もいるということです。
だから、人生は一喜一憂しないことです。「人間万事塞翁が馬」ですね。

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