#54「0円スマイル」
#54「0円スマイル」 随分昔の事、某大手ハンバーガーチェーンが大々的に「0円スマイル」と言う広告を打った。当時としては革新的で、何も新しい事を始めていないのに、人々の心に訴求する名ワードだったと記憶している。
ビジネスは単純に言うと、足す(稼ぐ)と引く(使う)である。多く稼いで、使う料を少なくすれば、おのずと利益が増えると言う単純なものだ。しかし、世の中は中々そうはうまく行かない。今でも景気がいいと言われながらも、会社の倒産が増えているという矛盾が起きている。理由は様々だが、人件費の高騰や原材料費の高騰が言われている。
私はビジネスに関しては小僧みたいなものだが、引く(使う)は極力0円にするようにしている。まさに「0円ビジネス」である。オフィスは自宅、打合せは近所の珈琲店やオンライン、相棒は3万円のノートパソコン。1万円のノートパソコンと迷ったが、まあ、3万円ぐらいだそうと思ったぐらいで、性能の違いは分からない。「ブロッケーション®」というワークショップを開催する時は一時的に同業者に頼むぐらいだし、「ムーン・フロンティア®」というYouTubeサイトの運営は、YouTubeがしてくれる。営業職さんも居ないし、職人さんも居ない。
勿論、私の様なビジネスモデルばかりでは、日本は立ち行かないのかもしれないが、昔から日本は長大重厚ビジネスモデルでそのなのとおり、なかなか重たい。世の中起業家教育が流行っており、早いところだと、小学生に対しても起業家教育している。向かう方向はどこなんだろうか。
(2026(令和8)年8月22日)






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