#14「石油」と「国債」
- 尾藤文人

- 2025年12月24日
- 読了時間: 2分
「石油」と「国債」について、書きたいと存じます。今から40年以上前、小学校での社会科では、「石油」が枯渇し、「国債」が倒産(表現が違うかもしれませんが)し、ハイパーインフレになると警鐘されていました。
「石油」は枯渇することにより新エネルギーが早急に必要になると言われましたし、財政規律をして、「国債」の発行額を減らすことが急務だと教えられました。
さて、40年後、「石油」も「国債」もどうにもなっていません。「石油」の場合は、掘削技術が著しく向上し、深度掘削が可能となったため、「無限資源」とも言われるようになりました。「国債」も同様で、国の歳入の半分が「国債」であるため、永遠に発行し膨張するばかりです。何故でしょうか。
私の見立てでは、日本円は米ドルとユーロと並んで「国際3基軸通貨」です。つまり、簡単に言うと、この3つの通貨が基準(基軸)になっているわけです。日本の場合、自国で通貨を刷って、自国で借金しているのですから、自分の財布からお金を出して、借金しているというおかしなことをやっている訳です。これが、米ドルやユーロから借金していたら、大事です。つまり、米国やユーロから借金を今すぐ返せ、と言われたら、日本が倒産することになるでしょう。しかし、今は、返せと言う人が自分(日本)ですから、永遠に借りておけばいいということになります。変な話ですね。





コメント