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【Blog#65】「マンダラチャート」について

  • 執筆者の写真: 尾藤文人
    尾藤文人
  • 2024年12月7日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。

本日2本目の【Blog#65】のお題は、「マンダラチャート」についてお話します。

弊社新規創業して3か月が過ぎ、本ウェブサイトの「Contact Us」にちょこちょこお問い合わせを頂くようになりました。一方で、ご意見も頂くようになりました。

先日参画した「小学生向けキャリア教育プログラム」において、「マンダラチャート」を活用した件です。とある大学の先生(教授)から次のようなご意見を頂きました。

『マンダラチャート』は決して新しい手法では無い。」という前置きの後、「大学でも数年前から『マンダラチャート』を授業に導入している。しかしながら、大学生でもうまく使いこなせていない。『マンダラチャート』は奥の深いツールであり、小学生に導入するのは如何なものか?」といった内容でした。

私は特に反論をしていませんが、私自身の経験を言えば、今から10年以上も前に、多作家である友人に「どうやって本を著作しているのか?」と尋ねたところ、「移動時間に『マンダラチャート』にメモっているだけ」という回答でした。

私もそれ以来使うようになり、「マンダラチャート」については、「誰でも手に入れることができること(手書きでも可)」、「思いついたことをメモするだけでも可」、「構造上、むやみに書くより、整理できること」以上3点に集約されと思います。

今回、小学生の皆さんに「マンダラチャート」を活用して頂いて、アンケート結果に「難しかった」と回答した方がいらっしゃった事は確かです。プログラム時間が短かったり、サポートメンバーが居なかったりした事が原因だと考えています。ただ、小学生の皆さんは、自分なりに考えて、書こうとしている姿勢が見受けられました。また、「マンダラチャート」を持ち帰っていただいて、ご家庭や学校で続きを行っていただきたい意向もありました。

上述の大学の先生は、大学生に「マンダラチャート」を活用して、どのような高度な課題を課しているのか、見てみたい気がしますが、私は、「誰でも」「手軽に」「出来る」ことをモットーとしているので、引き続き「マンダラチャート」の利活用をしたいと考えています。

(投稿日 2024(令和6)年12月7日(土))



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      【業務内容】

(1) 人材育成に関するコンサルティング業務

(2) 社会地域課題解決型事業に関するコンサルティング業務
(3) 産学官金メディアなど連携(共創プラットフォーム)に

  関するコンサルティング業務

(4) EC(電子商取引)サイトの企画、制作、販売、運営及び管理
(5) 各種イベントの企画、制作、運営及び管理
(6) 建設運輸事業に関するコンサルティング業務
(7) 前各号に附帯又は関連する一切の事業

【Business Activities】

1. Consulting services related to human resource development

2. Consulting services related to social and regional issue-solving projects

3. Consulting services for collaborations involving industry, academia, government, finance, media, etc. (co-creation platforms)

4. Planning, production, sales, operation, and management of EC (e-commerce) sites

5. Planning, production, operation, and management of various events

6. Consulting services related to the construction and transportation industry

7. All other business activities incidental or related to the above items

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