#48過去の解釈、未来の解釈
- 尾藤文人

- 3 日前
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#48過去の解釈、未来の解釈。私の友人で大学院の博士後期課程にいらっしゃる方が居る。膨大な過去の文献を調査したり、ある程度のパイのアンケート調査を実施したり、四苦八苦されている。あまりにもタフな工程に、時々目的を見失うようだが、それは「過去の解釈」だと私は見ている。過去どれくらい遡って、文献調査をされているのかは、詳細知らないが、やはり先人が四苦八苦して、残してきた足跡を具現化する作業とも言える。
一方で、私は新しい事が好きだ。理工系ということもあるが、前例が無いことをやってみたくなる。所謂「社会実験」とも言われるものだが、これがいいところが、成功しても失敗しても、責任が問われないところだ。成功すれば、成功要因、失敗すれば、失敗要因が明らかになるからだ。失敗すれば、修正してまたトライすればいい。
私は大学が私学だったので、実験装置をゼロから作らないといけなかった。なんと実験装置を作成するのに1年間かかってしまった。指導教員に相当怒られたが、私はめげなかった。ある時、他大学の方が見学に来て、私の装置を見て、「誰が造ったんですか」と問われ、「学生(私)です」と答えたところ、相当、驚かれていた。「外注したら、1000万円以上するでしょう」とも言われた。私はニンマリだった。
過去の解釈も未来の解釈も大事だが、私はチャレンジする方が好きだ。
(令和6(2026)年6月2日(火))





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