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ライオンは「勇気」や「リーダーシップ」を象徴し、眼鏡は「知識」や「知性」を表すことが多いです。これらの要素を組み合わせることで、「知性とリーダーシップを持って社会地域課題に取り組む姿勢」を表現しています。
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#9物価高対策とインフレ政策
物価高対策とインフレ政策について、考えると「あれ?」と思いますよね。 インフレ政策なのだから、物価は高くなります。でも、物価高対策を行う。 日本は、長らくデフレでした。「デフレからの脱却」ということで、日本銀行は「異次元とも言われる量的緩和」を実施した結果、ようやくインフレ傾向になりつつあります。当たり前ですが、物価も上昇することになります。景気が上向き、企業の業績も上向き、賃上げに繋がるというストーリですが、「賃金」は「企業の所得の再分配」なので、必ずしも「賃上げ」する訳ではありません。 今、日本で起きていることは、物価高に「賃上げ」が追い付いていないと言われています。インフレターゲットを「2%」に設定しているからと言って、経済成長率が「2%」になるかと言うと、簡単な問題では無さそうです。税金で物価高対策をしても、時間稼ぎに過ぎず、根本的な解決にはなりません。 「自由に使えるお金を増やすにはどうしたらいいのか?」先日のブログに立ち戻るのですが、積極的な財政(大きな政府)を目指すか、減税(小さな政府)を目指すのか。最終的な目的やゴールは同

尾藤文人
2 日前読了時間: 1分


#4GDP500兆円の謎
「GDP500兆円の謎」について、AIに聞いてみました。 「GDP500兆円はどこに行っているのか?」 ここが最大の疑問点ですね。 GDPとは何か(超重要) GDP= 「1年間に国内で新しく生み出された付加価値の合計」 お金がどこかに貯まっている数字ではありません。 500兆円の内訳(大まか): 雇用者報酬(賃金):約280兆円 企業利益・設備投資: 約150兆円 税・社会保険料: 約70兆円 つまり 👉 ほとんどは、すぐに賃金・仕入れ・税として消えている 「なぜ国民は豊かさを感じないのか?」 理由は明確です。 賃金が30年間ほぼ横ばい 企業利益は内部留保(600兆円超)へ 社会保障は「事後救済型(壊れてから助ける)」 再挑戦コストが異常に高い つまり、 GDPは回っているが、「挑戦の入口」にお金が来ない 以上がAIによる回答です。一概に言えませんが、「雇用者報酬(賃金)」を上げようとしたら、「企業利益・設備投資」、「税・社会保険料」を抑える必要がありそうです。 少々話が変わりますが、私が高校生ぐらいの頃、服の価格が高くてとても買えなかった記

尾藤文人
6 日前読了時間: 1分
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