#5増税か、減税か、「第3の道」か
- 尾藤文人

- 6 日前
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増税か、減税か、については、いつの世も議論が分かれるところです。
日本では国家予算が100兆円、人口が1億円だとすると、一人当たり100万円税金を払っていることになります。平均所得が300~400万円なので、1/3から1/4が税金となります。福祉国家である北欧では50%を超えると言いますから、それに比べたら安いのですが、どうなんでしょうか。
年収400万円から税金100万円を引くと、手取り300万円。一日約1万円。一日約1万円もあったら、裕福な生活が出来そうですが、現実はそうではなさそうです。関東における新築・中古マンションは平均で1億円超えると言います。ダブルインカムでも無理そうです。教育・住宅・介護・老後資金といった避けられない巨額な支出が待っています。解決には減税か、増税して所得の再分配をするか。これまで2択しか考えられませんでしたが、海外からの投資と言った「第3の道」が模索できそうです。観光客や工場の誘致、日本ではあまり好まれませんが、ラスベガスの様なカジノ、こういった「第3の道」を積極的に委ねる必要がありそうです。「投資庁」とか「投資課」とか、そろそろあっても良さそうですね。





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